小室哲哉氏の不倫報道を受け、究極の不倫防止策を考えてみた
「僕なりのけじめとして引退を決意しました」
不倫疑惑が報じられた小室哲哉氏が記者会見を開き、
引退を発表したことは記憶に新しい。
昨年から芸能界での不倫報道が後を絶えませんが
これを機に究極の不倫防止策を考えてみました!
男性の4人に3人は不倫経験者!
浮気・不倫に関するデータがあったのでまとめてみました。
以下の通りです。
現在進行形で不倫している
男性 26.9%
女性 16.3%
一生の間の不倫経験率
男性 74.0%
女性 29.6%
風俗経験率
41.8%
上記のデータでは現在進行形で不倫している男性が26.9%、女性が16.3%。
一生の間の不倫経験率は男性が74.0%、女性が29.6%にものぼります。
男性は4人に3人、女性は10人に3人が不倫を経験している事になるのです。
不倫の定義を「婚姻関係にある配偶者以外と肉体関係を持つ事」だとしたら
風俗通いも不倫にカウントできるでしょう。
男性の風俗経験率は41.8%という統計もあり、
「風俗不倫」を含めるならば、多くの男性に不倫経験があると推測できるでしょう。
不倫って実際にどれくらいバレてるの?
不倫発覚率
夫 21.0%
妻 6.8%
男女間で差があるのは、男性はウソが下手で、
女性は不倫発覚により男性より失う物が多い為、
慎重になっているのかもしれません。
バレたらやっぱり離婚!?
司法統計の離婚申立件数から離婚の発覚率を元に推計したデータによると
夫の不倫を知った妻の10人中3人、妻の不倫を知った夫の10人中8人が
離婚へ向かうという事がわかりました。
究極の不倫防止策とは?
まず第一は「1度目の不倫をしないこと」です。
ドーパミンは幸福感を感じさせる物質ですが、新しい刺激を求める
中毒性があるため、1度不倫をするとさらに刺激の強い不倫を求めてしまうのです。
カラオケで初めは躊躇していても、歌い出したらマイクを離さなくなる現象とよく似ています。
そして究極の不倫防止策は、満足感の高い結婚生活にほかなりません!
その為に有効なのが配偶者に対する評価の改善です。
仲の悪い夫婦には自分には過大評価、相手には過小評価をしている傾向があります。
その意識を変える方法として減点方式から加点方式に変換する事がオススメです!
例えば、朝起こしてくれること、朝食を作ってくれることを
当たり前だと思わず、提供されるあらゆる行為を
「自分の為にやってくれた」と加点で評価していきます。
そうすれば素直に感謝でき、「ありがとう」の言葉も
自然に出てくると思います。
この連鎖が幸せな結婚生活送る上で鍵となり、
究極の不倫防止策と言えるでしょう。
蛇足ですが・・・
アメリカのラトガース大学で
男性の人生の満足度と結婚の満足度の関係
という研究がされており、
男性の人生の満足度は結婚生活の満足度が高いほど上がるという結果がでています。
奥さんが幸せになればなるほど、幸せにしてあげればあげるほど、
奥さんは家庭・家族・夫の人生にプラスの効果をもたらすことを
より多く行う傾向がある
↓
旦那さんが家で心地良く過ごせる
↓
出世しやすくなる
このように循環させることで人生満足度が高まります。
男性の結婚生活の満足度は奥さんの満足度で決まると言っても過言ではありません。
つまり、男性は幸せにしたいと思える人を選ぶ事が大切なのです。