【BALENCIAGA】バレンシアガのスニーカーはなぜ人気なのか?

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最近このスニーカーを目にする事が増えていませんか?

 

中学生時代にこんなおっさんみたいなダサいスニーカーを履いていたら、いじめられていたかもしれません!

 

そんなスニーカーがいま一周回ってオシャレになっているみたいです。

 

ファッションって難しい!!!

 

“ダサい”おっさんスニーカーが一周回って格好いいとセレブが夢中

出勤時には歩きやすいウォーキング用スニーカー、オフィスに着いたらオシャレスニーカーやヒール靴に履き替え、仕事帰りにジムに行くときはヨガファッションにスニーカーをプラス!

 

アメリカではとにかくスニーカーが日常の一部になっています。

 

とは言え、日本同様、アメリカでもオシャレなスニーカーと時代遅れのダサいスニーカーは完全に区別され、「ダサい」と形容されるスニーカーに大金を払ったり、女子会に履いて行ったりすることなどは考えられませんでした。

 

 ところが現在、セレブたちの間で「Dad(おやじ)」「Ugly(ダサい)」「Uncool(イケてない)」と称されるスニーカーが大人気に。

 

10万円を超える商品が飛ぶように売れているというのです。

 

 それを証明するべく『ニューヨークポスト』が、キム・カーダシアン(37)やケンダル・ジェンナー(22)、ウィル・スミスの息子ジェイデン・スミス(19)、モデルのベラ・ハディット(21)らがおっさんスニーカーを履いていると紹介。

 

 専門家の言葉を借りて、「私たちは今、空前の“ダサいおっさんスニーカー”ブームを目の当たりにしている!」とブームを後押ししました。

 

おっさんスニーカーはアディダス発!?

エスクワイア』によると、“おっさんスニーカー”にいち早く目をつけていたのはアディダスなのだそう。

 

 同社は2013年からデザイナーのラフ・シモンズとコラボして、レトロな色使いと高めのソールが特徴的なスニーカーOzweego(オズ・ウィーゴー)を販売。

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すでにスニーカーマニアの間では注目されていたそうです。

 

 このスニーカーが「おっさん」で「ダサい」と言われる理由は、90年代前半に米サラリーマンたちが履いていた姿を彷彿とさせるから。

 

数年前なら、お父さん世代がテニスをする際に履く“ダサいもの”と切り捨てられていたスタイルだからなのです。

 

 そして2017年9月、バレンシアガが同市場に参入。

 

昨年末に靴下風スニーカー「スピードトレイナー」を発売しブームを起こした同ブランドが、今度は10万円超えのおっさんスニーカー「トリプルSトレイナー」を発売しました。

「スピードトレイナー」

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「トリプルSトレイナー」

↓↓

 

 

 

『フットウェアニュース』では、「ツイッター上では発売前から“トリプルSトレイナーはダサすぎる”と話題になっていた」と紹介していましたが、現在、世界中でソールドアウト状態です。

 

 ルイ・ヴィトンセリーヌ、グッチなどの他の高級ブランドも同様の商品も販売中、男子だけでなくオシャレ女子からも注目されている模様です。

 

「一周回っておっさんスニーカーが新しい!」

 

そんな時代がやって来たそうです。

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2018SSの新色らしいです!

色味はかっこいい!!