【営業マン必見コラム!】第一印象に勝る営業スキルとは?
営業マンが何度も何度も足を運ぶうちに、
やがて「君の熱心さに負けたよ」と客が契約してくれた
という話がたまにある。
自分の熱意がやっと伝わったと営業マンは喜ぶけれど、
それは誤解。
また「諦めずに足を運べば熱意が通じ、注文が取れる」と部下を叱咤激励する
上司がいるが、これも誤り。
何度か足を運んで良い結果を得られるのは、実は最初から第一印象が良かった人だけ。
逆にいえば、第一印象が悪かった人は、その後何十回訪問しても相手は嫌がるだけで、
うまくいく事はほとんどない。
心理学に「スリーセット理論」という法則がある。
人間は誰かに3回も会えば、印象や評価がほとんど固定化され、
3回以降は何度会っても、最初の印象を強めこそすれ、
劇的に変化する事はほとんどないというものだ。
しかも、1回目での第一印象は相手の外見で評価され、
内面的な魅力はほとんど考慮されない。
2回目の出会いでは初対面での観察を再評価するが、
よほどのインパクトがない限り第一印象のイメージが崩れる事はなく、
3回目では、もはや判定を確認するだけにとどまる。
おまけに、第一印象の判断を下すのにかかる時間はたった3〜5秒だと、
米国の心理学者アルバート・メラビンは実験結果から指摘している。
しかもその第一印象を決める構成要素は
①言葉(話の内容)7%
②声(声の大きさ、高さ、強弱、テンポ、イントネーション)38%
③外見(表情、動作、仕草、腹足、メイク)55%
だとか。
「人を見かけで判断してはならない」と口では言う私たちも、実際の行動は違うらしい。
さらにさらに、こうした「スリーセット理論」で抱いた第一印象を覆し、
相手に受け入れてもらえる可能性は1%未満だそうだから、ほとんど絶望的と言っていいだろう。
ただし、心理学にはもう1つ「返報性の法則」というものもある。
米国の心理学者で「影響の武器」の著者ロバート・チャルディーニが言うもので、
人間は、他人から何らかの施しを受けると、そのお返しをしなければならないという
感情を、程度の差こそあれ抱くということ。
たとえば「親切にされたら親切を返す」「受けた恩は返そうとする」「そっちがそうくるならこっちもこう返そう」と思う気持ちだ。
その「返報性の法則」が「スリーセット理論」を打ち破ることができるのか否か、
浅学の私にはわからない。けれど、我が国の政治の現状が「返報性」どころか、与党も野党も「どっちもどっち」であることは、残念ながら国民はよーくわかっている。
【人気デートスポット】井の頭公園のボートにカップルで乗ると別れるってジンクスの由来は!?
吉祥寺の井の頭公園といえば人気デートスポットととして有名ですよね。
そんな井の頭公園のボートはデートの定番コースとして人気ですが、
都市伝説的なある噂がある事をご存知でしょうか?
カップルでボートに乗ると別れるという超有名なジンクスです。
こちらのミュージックビデオはゲスの極み乙女のボーカルを務める川谷絵音さんの掛け持ちバンドindigo la endの「忘れて花束」という曲なのですが、井の頭公園を舞台に撮影されていて、カップルでボートに乗ると別れるというジンクスも見事に取り入れられています。
気になる方はぜひ一度見てみてください!
このジンクスの存在を確認できたところで、
なぜこのようなジンクスが生まれたのか、
実際に別れた人はいるのかなど見てみましょう!!
『カップルでボートに乗ると別れる』このジンクスの由来は!?
このジンクスの由来はいくつかあるそうです。
順番に確認して行きましょう!!
①弁財天様の嫉妬
井の頭公園の奥にある石造りの太鼓橋「日本橋」が架かる、その先の小さな島に社殿が建っています。
そこに祀られている弁財天様が、ラブラブなカップルに嫉妬して別れさせるという伝説があるそうで、その言い伝えが現在にも引き継がれているようです。
でも弁財天様って「七福神」の一員でもあります。
そんな神がラブラブなカップルに嫉妬なんてするのでしょうか?
ちなみに弁財天は吉祥寺のパワースポットの一つとなっています。
この矛盾を紐解く為に、弁財天でお話を伺ってみたのですが、
弁財天様がラブラブなカップルに嫉妬して別れさせるというのは嘘で、
吉祥寺弁財天は縁結びの聖地だそうです。
②売春婦が原因だった!?
江戸時代に弁財天への参拝が流行った時期があったそうです。
参拝者が増えた事もあり、その周辺には様々なお店ができ、商売が盛んになりました。
商売が盛んな所にはお金持ちも集まります。
それを逆手に取り、いまで言う「夜のお店」を始める人もいました。
そこで働く遊女が「カップルで参拝に来られては商売にならない」と懸念して、
カップルで来ると別れるというジンクスを流したという説があるそう。
③男性客が女遊びをしたかった!?
弁財天周辺に夜のお店ができ、それなりに男性客も増えてきました。
男性客は「女遊びをしに行きたいから、恋人と行きたくない」という思いがあったのでしょう。
そのような思いを持つ多くの男性がボートにカップルで乗ると別れるというジンクスを作り出したという説もあります。
自分のテリトリーに恋人を近づかないために!!
④女性の怨念
恋愛に苦しんだ女性が井の頭公園のボートから飛び込み自ら命を絶ったという事件があったそうです。
その事件があり、飛び込んだ女性の怨念がボートに乗っているカップルを別れさせているという説があります。
ジンクスは心理的要因から生まれた説がある!?
井の頭公園に行くことで別れてしまうジンクスには前述の説がありますが、心理的要因から生まれているという説もあります。
この心理的要因の代表として「ボートに乗ること」について考えていきましょう。
ボートに乗ることって、滅多にありませんよね。
慣れないボートに乗ることや、小さなボートに乗ってふたりきりの空間になることで、ドキドキしやすくなります。
それって「吊り橋効果」だから、良いんじゃないの?
と思うかもしれませんが、それは付き合う前の男女の場合。
「吊り橋効果」とは、怖いと思っていたり不安に思っている場所や状況において、そこに一緒にいる相手に恋愛感情を抱きやすくなってしまう現象のことです。
つまり、恋愛感情に発展する為の効果であって、恋愛感情を持っている者同士には適用されないということです。
なので、すでに付き合っているカップルには、普段と慣れないことをしてしまうと、ちょっと違った側面が見えてきてしまい、それが素敵に見えた場合はいいのですが、そうでない場合は、むしろマイナス効果となってしまいます。
たとえば、女性にとってボートに乗ることは「未来(結婚後)の舵取り」を連想させます。
ボートを漕ぐのが下手だったり、乗り降りのサポートが下手だったりすると、女性は無意識のうちに
「こんなに私を不安にさせるなんて、私の未来を彼に託すことはできない!」
と「ダメ男認定」してしまうのです。
ボートを漕ぐ自信が無いのなら、進んでボートに乗るのはオススメしません。
以上のような心理的要因の他にも「井の頭公園=別れる」という固定観念から、相手に対して負の感情を抱いてしまったり、たまたまイヤな思いをしただけなのに「やっぱり井の頭公園・・・」と思い込んでしまったりと、負のスパイラルを発生させてしまうこともあるでしょう。
実際にボートに乗って別れた人っているの!?
ツイッターでリサーチしてみたのですが
実際にボートに乗って別れたという報告を多数発見しました。
その一部始終をどうぞ!
まとめ
ボートにカップルで乗ると別れるというジンクスの由来はいろいろあるようですね。
ツイッターで調べてみた感じでは実際に別れてしまった人もちらほら見当たりました。
しかし、吉祥寺井の頭公園は定番のデートコースです。
別れたカップルと同じ数だけ結ばれたカップルもいるのではないでしょうか!
先日、実際にボートに乗ってみましたが全く別れるような雰囲気にはなりませんでした!
普通に楽しめますし、ちょっとした非日常を味わうにとっておきだと思います!!
ジンクスを恐れずに吉祥寺デート楽しんでください!!
蛇足
ボートの利用案内画像添付しておきます。
利用料金や利用時間について載っているので気になる人はチェックしてください!
新商品「コカ・コーラ」史上初のフローズン飲料発売!
コカ・コーラは、夏にぴったりの冷たい刺激と新しい食感を楽しめるというコンセプトのもと、「コカ・コーラ」史上、世界初の容器入りフローズン飲料の「コカ・コーラ フローズン レモン」(125gパウチ、税抜130円)を4月16日から全国で発売する。
同製品は、パウチごと凍らせ、揉みながらシャーベット感覚で飲む容器入りフローズン飲料で、クリーミーなシャリシャリした食感が楽しめる。レモンのアクセントもポイントという。
コカ・コーラファンなら一度は試してみたい、この夏にぴったりの代物だ。
なぜフローズン飲料に着手したの?
「夏に最高に美味しいコカ・コーラ」を楽しむ体験を追求してきた。
2014年に氷のボトルに“コカ・コーラ”を入れて飲む“氷のコンツアーボトルキャンペーン”を、2016年には、開栓するとフローズン状になる“アイスコールド コカ・コーラ”を展開。氷点下の温度帯で“コカ・コーラ”を楽しんでいただく施策に取り組んだところ、お客様からの反響が想像以上に大きかった。そのため、“凍る”というコンセプトと、“コカ・コーラ”の組み合わせは、もっといろいろなバリエーションで新しいおいしさが作れるのではないかと考え、新しいフローズン飲料の開発を本格的に進めた。
徹底した顧客ニーズの把握
氷菓市場は成長しており、コカ・コーラ社の分析によるとフレーバーの違いを楽しむというニーズから、最近では食感を楽しむというニーズが生まれているという。また、アイスクリームの容器について潜在的な生活者の不満点を考えた際に、一度開けると残しておけないことや、手が汚れることなどがあったため、同社は新商品で顧客のニーズに応えていく。
「アイスクリームを競合とは思っていない。どちらかというと新しい飲用体験の創造がねらいだ。“コカ・コーラ”の楽しみ方に面白い体験をプラスしていきたい」(島岡部長)
なお、同日には、「ファンタ フロ-ズン グレープ」と「ファンタフローズン オレンジ」も同時発売する。「ファンタ」のフルーティーさがシャーベット感覚で味わえるという。こちらも是非試してみたい。